どこかで春が

『どこかで春が』作詞:百田宗治/作曲:草川信

(1番)
どこかで「春」が
生れてる
どこかで水が
ながれ出す

(2番)
どこかで雲雀が
啼いている
どこかで芽の出る
音がする

(3番)
山の三月
東風吹いて
どこかで「春」が
うまれてる

【解説】
大正12年3月『小学男生』に詩が発表された後に曲が付けられた作品です。
1893年1月25日大阪府に生まれ、1955年12月12日に没した百田宗治(ももた・そうじ)は作詞家。
『おひなさま』や『空の鯉』などの代表作があります。
草川信(くさかわ・しん)は、1893年2月14日長野県に生まれ、1948年9月20日に没した作曲家。
初め北原白秋、芥川龍之介、島崎藤村などの文学者が参加していた雑誌『赤い鳥』に草川も加わり、童謡の普及に積極的に貢献しました。
彼の代表的な作品は、『ゆりかごのうた』や『夕焼け小焼け』、『緑のそよ風』、『兵隊さんの汽車(後の『汽車ポッポ』)など、今でも語り継がれている作品を多く残しています。