証城寺の狸囃子

『証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)』作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

証 証 証城寺(しょうじょうじ)
証城寺の庭は
つ つ 月夜だ
みんな出て 来い来い来い
おいらの友達ゃ
ポンポコ ポンノ ポン

負けるな 負けるな
和尚(おしょう)さんに 負けるな
来い 来い 来い
来い 来い 来い
みんな出て 来い来い来い

証 証 証城寺
証城寺の萩(はぎ)は
つ つ 月夜に 花盛り
おいらは浮かれて
ポンポコ ポンノ ポン

【解説】
野口雨情と中山晋平の名コンビによる作品のひとつ。
1924年12月『金の船』で発表された詩を翌年1月同誌に現在の内容に変えて再発表したもので、『狸囃子伝説』をもとにして作られました。
1882年5月29日茨城県に生まれ1945年1月27日に没した野口雨情は本名・野口英吉(のぐち・えいきち)という詩人、童謡・民謡作詞家。
彼の代表的な作品は『十五夜お月さん』や『七つの子』、『シャボン玉』、『青い眼の人形』、『赤い靴』、『こがね虫』、『あの町この町』、『雨降りお月さん』、『証城寺の狸囃子』など、多くの代表作品があります。
1887年3月22日長野県に生まれ、1952年12月30日に没した中山晋平(なかやま・しんぺい)は日本の大衆歌謡に大きく貢献した作曲家。
この作品の他にも『てるてる坊主』や『シャボン玉』、『あの町この町』、『兎のダンス』など、数多く残っています。